「設備投資1,000億円突破!グリーンアジア国際戦略総合特区推進フォーラム」を開催しました。

 平成26年12月24日、北九州市で「設備投資1,000億円突破!グリーンアジア国際戦略総合特区推進フォーラム」を開催し、県内企業を中心に大学や地元経済団体などから約300人の皆さまに参加いただきました。
 開会にあたり、北橋市長は「このフォーラムを通じて、新たな設備投資や事業展開が行われ、環境配慮型の最先端技術の産業集積が一層進むことを期待する。」と挨拶されました。
 小川知事は、グリーンアジア国際戦略総合特区の概要とこれまでの取り組み成果について紹介し、「特区を活用した設備投資額は1000億円を突破し、1100億円になりました。また、約670人の新規雇用も見込まれています。これからも特区関連分野への新規参入、県内での投資をさらに加速化し、その効果を広く県の内外に波及させ、本県経済、ひいては我が国経済の成長発展に大きく貢献していきたい」と述べました。
 また、特区の支援制度活用企業である、太陽インキ製造株式会社、明石機械工業株式会社、電気化学工業株式会社、八幡電機精工株式会社の4社から、設備投資の状況や今後の事業展開などについて事例発表が行われました。

 

開会にあたり挨拶する北橋市長

グリーンアジア国際戦略総合特区の取り組みについて説明する小川知事

 〇開催案内