グリーンアジア国際戦略総合特区推進フォーラムを開催しました!!

○平成25年2月5日、福岡市内で、地元経済界、福岡県、北九州市、福岡市と共同で開催した「グリーンアジア国際戦略総合特区推進フォーラム」では、県内企業を中心に大学や行政関係者など約500名の皆さまに参加をいただきました。

○開会にあたり、福岡経済同友会の石原代表幹事は「本日のフォーラムはいわば総決起大会。国、県、両政令市が用意した特区の支援制度を活用して、事業の活性化に取り組んでいただきたい」と挨拶されました。

○小川知事は「産学官が一体となって特区を強力に推進し、この地域が、都市間競争、地域間競争が非常に厳しくなっているアジアの中で、最も勢いのある、先進的な地域、また、魅力のある地域であると言われるようにしていきたい」と挨拶されました。

○また、九州経済連合会の松尾会長は「九経連は総力を挙げて特区に取り組んでいく。この地域が、九州、そして日本の拠点として発展するよう、お互いに努力しよう」と挨拶されました。

○特区の支援制度を活用した企業による事例発表では、安川電機の利島会長から「国内での生産効率を高め、為替変動に耐えることができる体制を構築していく。国内での生産量・雇用については維持し、地元発注、地元調達を進めていく」、また、ダイハツ九州の魚井会長から「エンジン工場の能力増強、さらには開発拠点の構築を行い、ここ九州の地に開発から生産までのものづくり拠点を形成し、世界一のスモールカーメーカーを目指したい」などの発表がありました。

開会にあたり挨拶をする小川知事

 

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