東アジア海上高速グリーン物流網と拠点の形成

アジアとの地理的近接性を活かし、韓国、中国の主要都市まで約1日で輸送可能な航空輸送に遜色ないスピードでありながら、低コスト(約1/5以下)、低環境負荷(約1/40以下)な国際RORO船等を活用した東アジア海上高速グリーン物流網と拠点を構築します。

 

RORO 船のメリット

航空輸送と遜色ないスピードで、低コスト、低環境負荷

  • アジアに近い福岡からであれば中国の主要都市まで は約1,000km。約1日で輸送可能であり航空輸送と遜色ないスピードを実現
  • 輸送コスト・・・航空輸送の約1/5以下
  • CO2排出量・・航空輸送の約1/40以下

貨物への振動が少ない(コンテナ船の約3分の1)

  • RORO 船は、コンテナ船と異なり、貨物を積載した 車両が自走して本船へ荷物を運搬。コンテナ船と比較 して貨物に係る振動が少ない
  • 衝撃や振動が少ないため、壊れやすい液晶パネルなどの輸送が可能
  • 梱包を簡略化できるので、コスト削減や、環境負荷を 軽減可能

博多港

博多港・箱崎ふ頭は、国内でも屈指の大型鉄道貨物ターミナルである「福岡貨物ターミナル」に近接。

北九州港

北九州港は、充実した内航フェリー・RORO網等と国際RORO船の接続によるシー&シー輸送により、精密機器輸出の国内有数の拠点となっている。

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